韓国のメディカルビルのオーナー側が、小児科にやって来る親たちの度を越えた要請に疲れ切っているというエピソー
ドが話題になっている。テナントの小児科医が5日、自身のSNSに投稿した話題だ。
投稿によると、ビルの設備や駐車場の管理はオーナーの息子が担当している。
本来、人当たりが良いタイプだが、ここ最近は顔色がすぐれない。そのうえ以前よりやせており、明らかに疲弊して
いる様子だ。
実際、ストレス性胃炎で最近まで入院していたという。
小児科医は「建物の修理にやって来た彼を偶然見かけたが、かなりやつれており、何か問題があるのではと感じた」と
語った。
その原因を探ると、実は、小児科を訪れる患者の保護者らの苦情だったという。
「ペットボトルを置き忘れたので防犯カメラで確認してほしい」
「トレーニングジムのボディプロフィール写真が、子どもの教育に悪いので管理して」
「トイレの温水が出ない」
「駐車場で車の鍵を落としたので探してほしい」
「保護者同士が駐車を巡ってもめているので確認してほしい」
このように、保護者らはあらゆる要求をしてくるというのだ。
この小児科が入居する前は電話がかかってくることはほとんどなかったという。
責任を感じた小児科医はオーナーの息子に謝罪した。
ネットユーザーたちは「苦情があったらすぐ建物のオーナーに連絡するのが不思議」「ジムの写真に対するクレームは
ママカフェでもよく見る」「こんな地域ではどんな業種でも商売は難しい」といった反応を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b18f9d8ad0a7c5b8a4619...
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