韓国　国家・家計負債が初めて3000兆ウォン突破

政府と家計の借金が今年第2四半期（4～6月末）に史上初めて3000兆ウォンを超えた。
景気低迷、減税基調で「税収パンク」が続き、国債発行が増えたうえ、最近不動産「あらゆる手段で資金を集めて投資）」、「借金投資」で家計負債まで急増した結果だ。

史上初めて3000兆ウォンを突破した家計負債（家計信用）と国の負債（国家債務）は、高い利子費用で家計の消費余力を制限し、政府の財政力量を低下させる要因になっている。

25日、企画財政部と韓国銀行によると、今年第2四半期末基準の国家債務（地方政府債務を除く）と家計負債は計3042兆1000億ウォンで、初めて3000兆ウォンを超えた。昨年の名目GDP（2401兆ウォン）の127％水準だ。

具体的に見れば、第2四半期末基準の国家債務は前四半期より30兆4000億ウォン増えた1145兆9000億ウォン、家計信用は13兆8000億ウォン急増した1896兆2000億ウォンを記録した。（朝鮮語）
https://n.news.naver.com/mnews/article/082/000128543...

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