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中国ハッカーに極秘技術情報をごっそり盗まれていたフォルクスワーゲン


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001 2024/04/26(金) 06:32:07 ID:/hhoSSpqKI
独メディア「ZDF」によると、販売台数で世界第2位の自動車メーカーである独フォルクスワーゲン(VW)が、大規模なハッキング被害に遭っていたことが明らかになった。

同社は2010~2015年にかけて同一のハッカーから何度もサイバー攻撃を受けていた。犯人の正体はわかっていないが、専門家によると、中国のハッカーである可能性が高いという。そのIPアドレスが北京につながっており、中国の人民解放軍の近くにまで辿ることができたからだ。

決定的な証拠はないが、ハッキングに使われたスパイソフトは、中国のハッカーが利用する「プラグX」や「チャイナ・チョッパー」であった。

ハッカーは、2010年から同社システムの脆弱なところから侵入を試み、2011年と2012年には一部のデータが盗まれていた。2013年には管理者権限が盗られ、多くのデータがコピーされていたという。VWグループのアウディとベントレーも標的になり、合計で1万9000点ほどのファイルが流出した。

標的になったのは、ガソリンエンジン、ギアボックス(変速機)、デュアル・クラッチ・トランスミッション(オートマ車の変速機構)などの主要な技術に関するデータだ。エレクトロモビリティ、燃料電池などの代替駆動システムに関する技術情報も流出した。

独誌「シュピーゲル」によると、2014年6月に侵入された際、VWのIT担当者がハッキングに気付いた。同社はそれから対策をとり、一連の攻撃は防ぐことができるようになった。2015年に巨大なITシステムを再構築してITセキュリティのレベルを向上させたという。システムの刷新には数百億円規模のコストがかかった。


中国で失われつつあるVWの優位性

盗まれたデータがどのように使われたのかはわからない。しかし、自動車産業を専門とする、独オストファリア応用科学大学のヘレナ・ウィスバート教授は、盗まれた「ガソリンエンジンとトランスミッション、そしてEVと水素自動車に関する特定のノウハウに関する情報は、国際競争においてまだ非常に重要な意味を持ちます」とZDFに述べている。

中国の自動車メーカーは近年急成長し、電気自動車(EV)分野で圧倒的な競争力を持つ。一方、20年ほど中国の自動車市場でシェア1位を誇ったVWは、2023年にその座を中国EVメーカーのBYDに奪われた。


https://news.yahoo.co.jp/articles/03ef176c3932ccf06fd13...

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002 2024/04/26(金) 07:55:07 ID:fqlVCv.c4.
中国がDCTの技術を盗もうが製造する技術がない

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003 2024/04/26(金) 07:59:04 ID:KOirVocnqA
>>2
その製造技術を盗まれたんじゃないの?
製造技術と言っても、職人の手作業じゃないんだから、データを盗まれたらまねされるだろう。

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004 2024/04/26(金) 08:06:59 ID:AHiiT12dSw
ハッカーと言えば響きが良いが、要は「泥棒」でしょ?
こんな奴らの製品を一切買わないように、世界中で「不買運動」すればいい。

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005 2024/04/26(金) 08:43:56 ID:wnGsuz5FwI
中国市場に魅せられて進出したら最後、全部盗まれてポイ、が、中共のビジネスモデル。アップルもテスラもフォルクスワーゲンも同じ。ハイブリッドも盗まれ済みや。

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