ロシアの情報機関「対外情報庁」のトップが北朝鮮を訪問 提起された問題に「完全な見解の一致」

ロシアの情報機関対外情報庁のトップが北朝鮮を訪問しました。

両国の国営メディアによりますと、ロシアの対外情報庁のナルイシキン長官が率いる代表団が今月25日から27日にかけて北朝鮮の平壌を訪問し、李昌大国家保衛相と会談しました。

ロシアや朝鮮半島をめぐる国際情勢について意見を交わし、「敵対勢力のスパイ活動」に対処するための協力強化に向け協議が行われたとしています。

ロシアによるウクライナ侵攻後、両国は関係を強化していて、欧米側は北朝鮮がロシアに武器を供給しているとして批判しています。

今回の会談では提起された問題について「完全な見解の一致」があったとしていますが、ウクライナ情勢も議題にのぼった可能性があります。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1081816?display=...

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