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台湾の「兵役」1年延長で第1陣が入隊 対中緊張背景に自衛強化


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001 2024/01/26(金) 11:02:15 ID:wCD5/V9upQ
 今年1月、若年男性に課せられる事実上の兵役の期間が従来の4カ月から1年間に延長された台湾で、国防部(国防省に相当)が第1陣の入隊を報道陣に公開した。軍事力による台湾統一の可能性を否定していない中国との緊張を背景に、台湾は自衛力強化を急ぐ。

 台湾では1950年代から徴兵制を敷いていたが、中国に融和的だった国民党・馬英九政権(2008~16年)が志願制への移行を決め、徴兵は18年末に終了した。代わりに18~36歳の男性は4カ月の軍事訓練を受けることになった。しかし、中国の軍事的圧力が強まる中、民進党の蔡英文総統は22年12月、訓練期間を1年に延長すると決定。事実上の兵役で、志願制と併用する形だ。有事に即時投入できる兵士を増やす狙いがある。

 国防部によると、24年は9127人が訓練入隊する。延長第1陣のうち約220人が25日、中部・台中市の陸軍訓練所に到着。頭髪を刈られ、身体検査を済ませた後、法律などの座学を受けた。入隊した尹鑫石さん(18)は報道陣に「上官は聞いていたほど怖くはなかった。国民として義務を果たしたい」と述べた。

 13日投開票の総統選では、当選した頼清徳副総統が1年間への訓練延長を支持しつつ、さらに延ばす計画はないと発言。最大野党・国民党の候補だった侯友宜・新北市長は「当選したら(訓練)期間を4カ月に戻す」と述べたが、その後、現在の中台関係では短縮は困難だとトーンダウン。結果、大きな争点にはならなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a5a834792304d05513a7...

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002 2024/01/26(金) 12:30:59 ID:JtxeBdGtsA
>>1
‪✕ ‬1年延長
〇 1年に延長

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003 2024/01/26(金) 12:36:50 ID:dYHMS7Okhc
[YouTubeで再生]
台湾軍は老朽化した戦車を何百台も保有しているが、新型の軽量ミサイルのシステムが少なすぎる。軍の指揮系統、戦術、方針はこの半世紀、更新されていない。多くの前線部隊には、本来の人員の60%しかいない。台湾は中国で防諜活動を行っていないとされる。台湾の徴兵制度は崩壊している。兵役につく期間は2013年に、1年からわずか4カ月に短縮された。ただ来年、また1年に戻される。だが、もっと大きな課題がある。兵役につく若者らから、冗談めかして「サマーキャンプ」と呼ばれるほどの内容なのだ。

「定期的な訓練はなかった」と、最近兵役を終えた男性は話す。「2週間に1回くらい射撃場に行って、1970年代の古い銃を使った。的に向けて撃ちはした。だが、狙い方をまともに教わらないから、みんな的を外しっぱなしだった。運動はゼロだった。最後に体力テストがあるが、何の準備もしなかった」。男性によると、軍の司令官らは若者たちに関心を示さず、訓練を施そうという思いもまったくないようだったという。

しかし、中国は今や世界最大の海軍と、台湾よりはるかに優れた空軍を持っている。あるシンクタンクが昨年実施した戦争ゲームの演習では、中国と衝突した台湾の海軍と空軍は、戦闘開始96時間で全滅するとの結果が出た。台湾はアメリカの強い圧力を受け、「台湾要塞」戦略へとかじを切りつつある。中国による制圧を極めて困難にしようというものだ。中心になるのは地上部隊であり、歩兵であり大砲だ。浜辺で侵攻してくる敵を撃退し、必要とあらば町や都市、そして密林の山奥の基地から、中国の人民解放軍(PLA)と戦う。ただ、これだと台湾防衛の責任を、時代遅れの陸軍に押し付けることになる。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis...

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