韓国の自由指数、台湾や日本に大きく押された

韓国の自由指数が世界28位と分析された。前回の調査の時より1ランク下落し、アジアで3位になる。

21日の香港フリープレス（HKFP）によると、今月19日（現地時間）に発刊された報告書「人間自由指数2023」で、韓国は調査対象の165カ国のうち28位だった。

2021年の資料を基準に作成されたこの報告書は、カナダのフレイザー研究所とアメリカのケイトー研究所が共同で発刊した。

今回の報告書で1位はスイスだった。ニュージーランド、デンマーク、アイルランドが後に続いた。

アジアで高い点数を得たのは台湾と日本で、台湾が12位、日本が16位だった。韓国はアジアで3位に当たる。

香港は2020年の29位から17ランクも下がり46位になった。中国政府が後押しした国家保安法の余波と解釈される。

香港は2010年の調査で世界3位だった国だ。これについて報告書は「刑務所に行くジャーナリストや自由擁護者が増加している。香港は自由の衰退に苦しんでいる」と評価した。

今回の調査で下落傾向が最も大きかった国はミャンマーだ。前回の調査に比べ20ランクも落ち、162位になった。
http://kannyu.blog.jp/archives/26236817.htm...

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