韓国忠清北道清州市が、夏季に浸水被害が繰り返される無心川(ムシムチ∌ン)河川敷にグラウンドゴルフ場とピック
ルボール場を整備しており、妥当性を疑問視する声が上がっている。
10日に現地を訪れると、清州市の無心川沿いでは工事が進んでいた。市は来月の完成を予定し、総面積7737平方メー
トルにグラウンドゴルフ場1コート、ピックルボール場6コートを設ける計画だ。事業費は15億ウォン。
市は2023年2月、市民280人から「人工芝のグラウンドゴルフ場を整えてほしい」との要望を受け、事業を推し進めてき
た。しかし問題視されているのは立地で、ここは自転車道やランニングコースに隣接する一方、梅雨時にはたびたび冠水
する区域だ。
無心川の河床道路は、清南橋(西原区毛忠洞)の水位が50センチに達すると通行規制がかかる。毎夏この基準を超える
ことが珍しくなく、雨量が多い日は自転車道やランニングコース、対岸道路まで水没する。流木や土砂の撤去など復旧
費だけで、毎年約2億ウォンが必要だという。
こうした場所に競技施設を設ければ、被害が拡大するのは避けられないとの指摘が出ている。場所選定の不適切さに加え、
復旧費を含む税金の無駄遣いになるとの懸念だ。大雨で水量が急増した際、施設の構造物が流れを阻害する危険要因にな
りかねないとの声もある。
市民の一人は「常識的に考えて理解しがたい場所だ。机上の空論に基づく行政の典型だ」と批判した。
これに対し清州市は「無心川の親水空間づくり」を掲げて候補地の中から当該地を選んだと説明する。事業は金江環境流
域庁の許可を得て進めており、問題はないとの立場だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd8d0243151efdc5e8947...
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