韓国人口消滅警告 英学者「韓国は人類の冒険の最前線に立っている」

英国オックスフォード大学の名誉教授であるデビッド・コールマン氏（78）は、2006年の国連人口フォーラムで韓国が「世界初の人口消滅国家」となる可能性を警告した。

昨年12月28日（現地時間）、オックスフォードでのインタビューで、コールマン教授は「この予測は『現在の傾向が続けば』という前提で行われたものだ」と説明し、「そのような結果を避けたければ、傾向を逆転させる努力が必要だ」と強調した。

「韓国は人間社会における前例のない、まったく新しい冒険の最前線にいる。韓国が人口問題を解決、または緩和することができれば、世界の模範となるだろう」と語った。

韓国の合計特殊出生率（女性1人が生涯に出産する子どもの数）は、2006年には1.13だったが、2023年には0.72まで低下した。2024年には0.74に若干の回復が見込まれるものの、依然として世界最低水準である。

また、高齢化の進行速度も世界最速だ。韓国は、国連基準で「高齢社会」（65歳以上の人口比率が14％）に突入してからわずか7年で、65歳以上の人口比率が20％に達する「超高齢社会」に突入した。（朝鮮語）
https://n.news.naver.com/mnews/article/001/001513582...

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