2024年11月25日、韓国日報は「韓国人を苦しめていた嫌韓はどこへ行ったのか…今、日本の極右が活気づいている場所」と題した記事を掲載した。
東京・新大久保のコリアンタウンはかつて「日本から出ていけ」と叫ぶ嫌韓デモが頻繁に見られたが、今は180度様変わりし、一日平均8万人以上の人が訪れる人気スポットとなっている。
記事は「今年3月の首脳間シャトル外交再開合意で日韓関係が急速に改善され、嫌韓デモはほとんど見られなくなった」としながらも、「それはうわべだけのこと」だと伝えている。
「形が変わっただけで、依然として日本社会のあちこちに外国人差別、嫌悪が見られる」とし、「極右勢力がヘイトスピーチを行う場は、路上からX(旧ツイッター)などSNSに変わった」と指摘。
2016年6月に、本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律(ヘイトスピーチ解消法)が施行され、路上での嫌韓活動が困難になったことが原因だと説明している。
日本の市民団体からは「ヘイトスピーチはむしろ増えている」と懸念の声が上がっているといい、
在日同胞が多く住む神奈川県川崎市では、SNS上のヘイトスピーチ削除を業者に依頼しているが、22年には28件だったのが、
昨年は198件に急増。今年は10月現在、既に179件に達したという事例も紹介している。
この記事に、韓国のネットユーザーからは
「日本が過ちを謝罪し反省しない限り、日韓が良き隣人となるのは難しい」
「せいぜい頑張って嫌韓活動をしてなよ。韓国に後れを取った日本のことなど誰も見向きもしてないから」
「ほっときなよ。韓国より貧しい国だ」
「嫌いなものにエネルギーを注ぐのは、ある意味、関心を持っているから」
「どんな社会でも貧しく食べていけないようになると、そういう連中が増えるものだ」
「嫌韓デモをしてた人たちは今、クルド人反対デモで忙しいらしいぞ」などの声が寄せられている。
https://www.recordchina.co.jp/b944534-s39-c30-d0191.htm...
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