中国軍「台北空爆」を想定 台北中心部再現した軍事訓練施設 衛星で確認
▼ページ最下部
001 2024/04/02(火) 14:05:44 ID:BaqTbLB7pg
この仮想台北は、内モンゴル自治区・南西部にあるアルシャー盟の人里離れた軍事訓練場の真ん中で発見された。この場所には、台北にある総統府など、台湾中心部の政府庁舎などの実寸大の模型が実物通りに配置されていた。
同紙によると、中国が自国の軍事基地にこのような模型を建設するのは初めてではなく、2014年には内モンゴル自治区の別の軍事基地にも、同様に総統府の模型が衛星写真に映っていた。
衛星写真を共有した台湾の国防アナリスト、ジョセフ・ウェン氏は、台湾の政治の心臓部である台北市博愛警備管制区全域への攻撃シミュレーションが用意されていることが分かったのは、今回が初めてだと指摘した。さらに同氏は、この模型が空爆や砲術の訓練場として機能していると示唆した。
中国はこれまでも、訓練施設で米空母など軍艦の模型を建造したことがある。米インド太平洋軍司令官ジョン・アキリーノ米海軍大将は米軍下院委員会で先日、中国は第2次世界大戦以来の規模で軍備を増強しており、2027年までに台湾への侵略の準備が整っていると述べた。
一方、米ジャーマン・マーシャル財団アジアプログラム部長で、中国の外交・安全保障政策専門家ボニー・グレーザー氏は昨年10月、米紙ニューヨーク・タイムズに寄せた論文で、習国家主席は、「軍に対し、必要に応じて台湾を武力制圧する準備を2027年までに整えるよう指示し、中国は巨大な軍事力で台湾を脅し、中国支配に屈服させようとしている」と指摘。
だがグレーザー氏は、ほとんど戦闘実績のない中国人民解放軍が台湾を占領、支配できるかどうかは、中国指導部内の重大な疑念だとしている。その疑念はロシアのウクライナ侵攻の失敗により、さらに増幅された可能性が非常に高いと分析している。
https://japan.thenewslens.com/article/597...
返信する
010 2024/04/11(木) 05:20:52 ID:brLt9Y1gOM
▲ページ最上部
ログサイズ:7 KB
有効レス数:10
削除レス数:0
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
ニュース東亜掲示板に戻る 全部
前100
次100 最新50
スレッドタイトル:中国軍「台北空爆」を想定 台北中心部再現した軍事訓練施設 衛星で確認
レス投稿