
韓国悲惨「これが世界ラーメン祭?」入場料1000円でカップ麺だけ
……空き地開催・お湯出ず
韓国・釜山市機張郡(プサンシ・キジャングン)で開催中の「2025世界ラーメンフェスティバル」が、来場者から「お金を払って難民体験をした」と酷評される事態となっている。
韓国の有名ラーメンブランドのほか日本などのブランドが参加したとされ、入場料は1人1万ウォン(約1000円)だった。
「世界のラーメンを楽しめる」という触れ込みだったのに、開幕から2日目の午後時点でポータルサイトの観覧レビュー評価は「0点台」に落ち込んだ。
来場者たちは「お湯が出ないためラーメンを食べられなかった」「用意されたラーメンの種類が少ない」と口をそろえて不満を訴えている。
実際、約30件のレビューには「国内ラーメン3種類と東南アジアのラーメン3種類しかなかった」
「1万ウォン払って難民体験をした気分」「カップラーメンしかなく、しかも給湯器からお湯が出ない」
「家のラーメン棚の方が種類が多い」「ほこりが舞って工事現場みたいだった」など批判が殺到した。
SNSや口コミサイトに投稿された写真や映像を見ると、祭りというより空き地に近い状況。
地面に放置されたラーメンの段ボール箱が風であちこちへ飛ばされていた。
また、棚には同じ種類のラーメンがまばらに並んでいるだけだった。
ネット上では「なぜこんなことに……釜山の恥だ」「こんなので1万ウォン取るなんて」など、嘲笑と怒りが広がっている。
このラーメンフェスティバルは11日まで開催される予定。
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