用役業者も見つけられない・・・仁川“F1誘致”開始からギクシャク

仁川市のフォーミュラ1（F1）グランプリ大会の招致が第一ボタンもきちんとかけられずにいる。

さらに仁川国際空港公社が別に永宗にF1大会の誘致を含めた開発に乗り出し重複誘致の憂慮も出ている。

21日、市によると総額5億ウォンをかけてF1大会誘致に先立ち基本構想のための事前妥当性調査を進める計画だ。

市はこの用役を通じて最適のF1大会誘致場所を探し、メインスタンドや自動車整備スペースなど各種施設物設置計画、分野別事業予算推定など全般的な妥当性を調べる。

また、F1大会のサーキットデザインとコンセプトなどを用意する技術分野についても調べる。

しかし、市が7月から事前に用役を引き受ける業者を見つけられず数ヶ月にわたり発注さえできずにいる。

F1サーキットデザインが可能な国際自動車連盟（FIA）のグレード1認証を受けた業者が世界的に多くない上、いくつかの業者と接触したが、まだ用役の範囲や費用などの問題を解決できていないからだ。

このため当初8月に発注しようとした計画は引き続き先送りされている。(朝鮮語）
https://n.news.naver.com/mnews/article/666/000005481...

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実は日本はモータースポーツ先進国。
年中あちこちでレースがあるから開催、運営、誘客などのノウハウが蓄積されている。
韓国国内でモータースポーツがどの程度定着しているか？　スポンサー収入がどのくらい見込めるのか？
どのくらいの集客が見込めるのか？　天候リスクを考慮しているのか？　運営側に問題は無いのか？
などでFIAが裁定するだろう。　巨額の裏金も動くだろうが、過去の失敗は大きな教訓になるはずだ。

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