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台湾・頼清徳総統「中国は台湾の祖国には絶対に、なり得ない」 中国側が反発の可能性


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001 2024/10/06(日) 23:05:10 ID:4LC0/SG9Cc
台湾の頼清徳総統は5日、「建国記念日」にあたる「双十節」を前にした行事で「中国は台湾の祖国には絶対に、なり得ない」と強調しました。中国側は反発する可能性があります。

台湾の頼清徳総統は5日、「建国記念日」にあたる「双十節」の10日を前に関連行事で演説し「中国は中華民国(台湾)の祖国には絶対に、なり得ない」などと述べました。

中国は今月1日に建国75年を迎えたのに対し、台湾の「双十節」は113回目となることを理由にしたものです。

さらに、頼総統は「もし中国の建国を祝おうとする人がいるなら、『祖国』という言葉を使うべきではない」などと主張しました。

中国でも活動する台湾の芸能人が中国の建国記念日にあわせ、SNS上で祝賀のメッセージを投稿していることなどを念頭に置いたものとみられています。

頼総統は「75歳以上の中国の人々にとっては、むしろ中華民国(台湾)が祖国になる可能性がある」とも語っており、頼総統を「台湾独立派」とみなし警戒する中国は、今回の発言に反発する可能性もあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/46b74bae7ffc915817569...

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002 2024/10/07(月) 01:16:06 ID:zFoMJck7jE
[YouTubeで再生]
台湾は昔、17世紀に中国大陸を統治していた「清」の支配下にありました。その後、1895年に日清戦争で日本が勝ったことで、日本の植民地になりました。台湾を日本が統治している間に、中国大陸では清が倒れて「中華民国」が建国されました。そして、日本が太平洋戦争に敗れたあと、この中華民国が台湾の管轄権を行使するようになります。このとき、中華民国を率いていたのが、国民党の蒋介石です。戦後、中国大陸では、国民党と共産党が主導権を争うことになり、共産党を率いていた毛沢東が勝って、中国大陸に「中華人民共和国」を作りました。それがいまの中国です。このとき負けた蒋介石率いる国民党は、台湾に逃げ込みました。1949年のことです。

1945年に国連ができたとき、初めから議席を持っていたのは中華民国で、安全保障理事会の常任理事国も務めていました。中華人民共和国は、1949年に成立した直後から「うちが中国の代表です」と世界で訴え続けました。そして1971年に国連総会で「中華人民共和国を中国の代表とし、蒋介石の代表を国連から追放する」という決議が多数決で決まりました。蒋介石側は、自分たちのほうが正統な中国だという考えを持っていたので、「反乱軍の共産党の中国とは両立できない」と、国連が多数決をとる前に自分から出て行ったんです。

実はこのとき、アメリカや日本は、蒋介石に全中国を代表しなくとも別の形で残ればいいと勧めたと言います。この時、彼に違う判断があれば、台湾はいまとは違う状況になっていたかもしれません。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji...

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003 2024/10/09(水) 02:06:24 ID:d9OCzQL.E.
結局のところ、中華思想は捨てられるわけがないのでそのうち併合されるでしょう。

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004 2024/10/09(水) 02:52:07 ID:YFyMzdUc/U
>>2
補足
日本がシナ事変で戦った主敵が蒋介石率いる国民党軍。
しかし、蔣介石は、毛沢東率いる共産党軍に負けて、台湾に逃げ込むと、かつての敵であった日本の帝国陸軍岡村寧次大将に救援を要請。
岡村大将は、かつての敵が助けを求めてる。ならばそれに答えるのが帝国陸軍だ!として部下の根本中将を台湾に送り、共産党との戦いに勝利。
現在の台湾救国の英雄となる。

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